奥様
電気代が安くなると聞いていたので検討しました。最初はおばあちゃんが付けたらと提案してくれて。
たぶん自分が付けたかったのだと思いますけれど、実際、太陽光発電を入れてみて光熱費がぜんぜん違います。
熱帯魚の水槽を置いているのでそれなりに電気代もかかっているはずなのですが、メッチャ安いです!
太陽光発電システムを入れられた理由は?
奥様
電気代が安くなると聞いていたので検討しました。最初はおばあちゃんが付けたらと提案してくれて。
たぶん自分が付けたかったのだと思いますけれど、実際、太陽光発電を入れてみて光熱費がぜんぜん違います。
熱帯魚の水槽を置いているのでそれなりに電気代もかかっているはずなのですが、メッチャ安いです!
どのくらい違いますか?
奥様
オール電化にする前はガス料金も支払っていましたけれど、当時のガス代と電気代を足した料金と比べて、今では半分くらい。電気も売れるようになりましたし、そのへんでも違うでしょうね。
ご主人様
太陽光発電システムの操作盤、太陽光で発電した電気を家庭用に使うための装置はリビングにおいてあります。
太陽光発電システムとモニタリングシステム
今回、これだけは譲れないというポイントはありましたか?
ご主人様
熱帯魚が好きだったので、大きな水槽を置くのが夢でした。
昔、実家でも熱帯魚を飼っていたので、熱帯魚を飼いたいという思いはずっとあったのですが、アパートだと子どもも小さくて水槽がじゃまになりますし。家を持てたら飼いたいと思っていたのです。それで今回、水槽を置ける頑丈な棚を作っていただきました。棚の上にパイプや配線が通るように穴をあけ、棚の下にはろ過装置が入れられるようになっています。
奥様
ここは私の元々の実家で、私の母と同居ですし、いずれは祖母とも一緒に住むことになります。
一番気を使うのは主人ですから、主人の好きなもの、趣味のものを置くようにしたかったのです。熱帯魚は子どもたちも興味があるみたいで、近所の子どもたちもよく見に来るんですよ。
上の子と同じ歳の子がよく遊びに来るのですけれど、帰る時には絶対に水槽を見てから帰るほど。玄関を入ってすぐの廊下に水槽があるので、すぐ目に入りますし、みなさん癒されていいねと言ってくれます。
玄関に設置された水槽を置く作り付け棚を設置
水槽の棚は、こうしたいなどの要望はありましたか?
奥様
家の雰囲気に合わせてつくっていただきました。
ご主人様
ここの廊下が広くて何もなかったのと、一番目につくところに置いた方がよいと思いました。
目につくところなので逆に手入れをきちんとしないといけません。水槽は放っておくとすぐ汚くなってしまうので。
要望としては、危ないので子どもの手の届かない高さに作っていただきました。棚の天板も強度を考えて、木の材質を選んで作られています。この水槽の棚は、点数を付けるなら満点ですね。
1階に部屋を増築されていらっしゃいますね。
奥様
80歳近いおばあちゃんが今は元気で近くに住んでいますが、将来もしも介護が必要になったら一緒に暮らす計画なのです。そのための部屋ですので、日当たりや眺めの良さなども考えて、やっぱりこの場所がいいかなという感じで。
リビングダイニングにつながった部屋にいたらみんなの姿が見えますし、窓から川の景色も見えますし、一番いいかなと思ったのです。
おばあちゃんにも伝えてありますけれど、私たちには「私はそんないらんよ」と言いながらも、友だちにはうれしそうに話すようですよ。「私の部屋も用意してくれたんよ」って。
増築した離れ。将来は祖母の部屋に。現在はお子様のプレイルーム。
増築部分のお部屋はいかがですか?
奥様
明るい部屋にしたかったので、できるだけ大きな窓を作っていただきました。
元は窓が1つしかなかったのですが、川側にも新しく窓を作ってもらいました。明るさが気持ちいいですね。
ここはもともと庭だったのですが、部屋ができて家の中も明るくなった感じがします。これだけの広さ(9.0㎡)ですが、実際よりも広くなった気がしますね。今は子どものプレイルームとして使っています。
増築に関して、なにか提案やアドバイスはありましたか?
奥様
他のリフォーム業者も、こちらが言ったことに対して「それよりもこっちがいいよ」と自分たちの意見を言ってくれるけれど、アイフルホームは一緒に考えてくれる感じがありました。
押しつけて来ずに「別にこちらでもいいですよ」「他社と比較してくれていいんです」「お施主様のよい方でやってくれたらいいですから」という感じで、それがとてもよかったです。一番の決め手は、やはり人柄ですね。
ご主人様
この家はもともと妻のお母さんの名義。でもリフォームをするなら今後のことも考えて、僕の名義にしてローンを組むことにしましたが、そういったローンに関することや、財産分与のような法律的なことに関してまで、全然わからないところもアイフルホームの担当の方が親身に協力してくださって、すごく助かりました。
たとえば、ローンを組む際にもともとの家の名義は違うので、贈与税がかからない範囲内でどのくらいの割合でローンを組んだらいいかなど相談にのっていただきました。
奥様
私たちは法律のことなど細かいことは全然わからなかったのですが、アイフルホームさんと一緒に勉強しながら進めていくことができました。もともとローンはこちらで組もうと思ってはいましたが、相続税とかそこまでのことは考えていませんでしたから、突然、担当の方から言われて「えーっ?」という感じでした。
ご主人様
建物の増築に関しては1階は法律上「離れ」として増築しました。新しく増築する部分について「離れ」扱いで建てるのなら、離れ部分は自分の土地の持ち分にしておかないとそこに関してローンは組めませんと。
お母さんの土地に勝手にローンを組んで家を建てたりはできないと言われまして。それで贈与してもらうことになったのです。
そうしたややこしいところを一緒に考えながら、少しでも損のないように提案していただくことができて、本当に助かりました。