千葉県 K様邸

20年後を想像しながら、夢を形に。

20年後を想像しながら、夢を形に。

「情報を集めることが大切」とおっしやるK様は、ほほ100点というリフォームを実現されました。

  • 100万円未満

今回のリフォーム導入事例は、千葉県松戸市のK様宅をご紹介します。
最初は外装工事(外壁と屋根の塗装)を検討されていたK様ですが、奥様の「トイレの掃除を簡単にしたい」というお話をきっかけに、幅広いリフォームを行われました。 「家は手を入れながら大切に住みたい」「自分の目で見て確かめるのが大切」「リフォームは20年後を想像して」などこれからリフォームを検討されている方へのヒントが満載です。

お施主様の声

”外装工事をきっかけに、どんどん夢が広がりました。”

Point01 家を知っている安心感からアイフルホームでリフォーム。

今回のリフォームを検討されたきっかけは何ですか?

ご主人様

築10年の点検にいらした方から、外壁の塗装を勧められたことですね。今年で築12年ですが、風呂釜の寿命のこともあり、そろそろリフォームするタイミングだと考えていたのです。オール電化や内窓「インプラス」の施行についても興味を持つようになり、自分たちで情報収集を始めました。「これもいいな、 あれもいいな」と夢が膨んで、エコポイントの期限も迫り、今が、外装工事を含めたリフォームのよいタイミングだと思ったのです。

Kご主人様様

最初はどのようなリフォームを考えていたのですか?

外壁の塗装やオール電化など、機能的なことだけでしたね。ところが妻に相談したところ「トイレの掃除が大変だから、便器だけでも新しくしたい」と言われたのです。掃除のたびに、裏側の方まで手を伸ばして拭かなければならないと。 男性は教えてもらわないと、そんなことには気がつかないものですよね。そこでトイレの掃除を簡単にしたい、雨が降りそうな日もベランダに洗濯物が干せるように屋根をつけたい、というように広がっていきました。

リフォームにあたって、情報収集や比較検討は行いましたか?

さまざまなメーカーのホームページやパンフレットを見たのはもちろんですが、ショールームにも何度も足を運んで、納得するまで比較しましたね。

アイフルホームにリフォームをご依頼いただいた理由は何ですか?

奥様

家というのは建てた会社にお願いして、今後もずっと長いおつきあいをしていきたいという気持ちがありました。ですから、アイフルホームや同じ住生活グループの企業に優先して施行をお願いすることにしたのです。

ご主人様様

3年前に、アイフルホームに廊下や玄関の手すりをつけてもらったのです。家内の両親が高齢のため足腰が弱り、遊びに来たときに危険がないようにするためでした。そのこともあって、今回もアイフルホームに相談することにしました。アイフルホームなら、この家の図面をはじめ、すべての情報を持っているはずです。建てた後のことも知っていて、ちょうど医者のカルテみたいに「この時期にこういうことしましたね」と話してもらえますから。私たちが見ることのできない壁の中も全部わかっているので、安心感がありましたね。

奥様

床下の見えないところにもぐって、配線のことなどもみなさん本当に一生懸命やってくださいました。

ご主人様様

今回のリフォームでも、この家を建てたときの大工さんや電気屋さんが偶然来てくれたのです。「僕ここ建てましたよ」と。

奥様

すごく安心でしたね。

ご主人様様

それからサッシ屋さんやいろんな業者さんから「本当によく建ててますね。この大工さんは手のいい大工さんだ」と言われました。12年たって壁紙ひとつはがれてこないし、サッシの寸法を測った方も「狂ってない」と。

奥様

その大工さんも、アイフルホームが決めた方です。家をほめていただくと、住んでいる者としてすごくうれしいですね。

Point02 インプラス(内窓)で、家全体が若返ったイメージです。

寝室の窓にインプラスを施行されて、どのように変わりましたか?

ご主人様

出窓にインプラスをつけたら、すぐ外を走る電車の音が遠くに聞こえるほど静かになりました。断熱効果も高く、朝の冷え込みの感じ方がまったく違いますね。

千葉県松戸市のリフォーム実例
インプラスに施工された寝室

インプラスをつけられた後の感想を聞かせてください。

ご主人様

そうですね、もともと期待していた断熱や防音といった効果のほかに、家全体が若返ったイメージになったことが大きいですね。

デザインを選ぶ際はどのような点にこだわりましたか?

奥様

寝室、オーディオルーム、和室、子ども部屋と、それぞれの部屋にマッチした色を選びました。さまざまなメーカーの製品を比較しましたが、これだけ幅広いタイプが選べる内窓はインプラスだけでした。たとえば子ども部屋ではフローリングや家具の色にあわせて、桟の色も明るくしました。またプライバシーを守るために、外部からの視線をさえぎる「型ガラス」にしたのもポイントです。

千葉県松戸市のリフォーム実例
明るい色を選んだ和紙素材の畳

ご主人様様は2階のオーディオルームにインプラスを取り付けました。

ご主人様

この部屋はすぐ外にマンションがあって、住む人と目があってしまうのです。以前は透明なガラスにカーテンでしたが、プライバシーを守る「型ガラス」のインプラスに替えました。断熱以外に防音性も優れているので、音が屋外に漏れにくいのもよいですね。

断熱内窓の施行によって防音性も向上しました。
断熱内窓の「インプラス」
プライバシーを守る型ガラスのインプラスで防音性も向上

Point03 出窓の桟がなくなって掃除が楽になりました。

1階のリビングの出窓は、桟が内側に出ていないタイプに交換をされています。

ご主人様

妻から「桟が内側に出ているので、小さく分割されたガラス面の四隅が拭きづらく掃除が大変」と聞いていました。そこで何かよい方法はないか相談したところ、桟が2枚のガラスの間にサンドイッチされていて、表面は平らになっているペアガラスを薦めていただいたのです。

奥様

ガラス面が平らになり、拭き掃除がとても楽なのです。本当にこれはすぐれものですよ。

Point04 外壁塗装でリフレッシュ。バルコニーには屋根をプラス。

外壁と屋根のリフォームはどのようなものですか?

ご主人様

外壁と屋根を塗装しました。エアコンの配管も外壁にあわせて塗り分けました。雨が降りそうな日も洗濯物が干せるように、バルコニールーフも取り付けました。

Point05 「掃除を楽にしたい」から夢がどんどん広がりました。

トイレのリフォームをされた理由はどのようなことからですか?

奥様

リフォームは10年後、20年後どうなっているかイメージしながらやるとよいと聞いていました。
今は若いのでお掃除できますが、歳をとったときのことを考えると今が変えるタイミングだと感じていました。主人も「ぜひやろう」と言ってくれました。だからいま不便に感じているというのだけではなく、将来に備えるという意味も大きかったですね。
最初は掃除のしやすさを最優先で考えていたのですが、主人と一緒にショールームを訪れるうちに、夢がどんどん広がりました。うちは来客も多く、トイレはお客様が来たとき必ず使うものなので、見た目もきれいにしたかったということもありました。

壁材の「エコカラット」は、最初は使用する予定がなかったそうですね?

ご主人様

ショールームを訪れていたときに、偶然エコカラットが展示されていたのです。そこで表面の細かな孔がニオイや湿気を吸収することや、結露やカビを防ぐ効果があることを説明してもらいました。妻がとても気に入ったので、外装工事のプランを変更したのです。

エコカラット

便器をタンクレスに交換されていますね?

奥様

便器の背面をぴったりと壁につけて設置できるので、便器の裏側に手を伸ばして掃除しなくてもよいのです。掃除のしやすさがまったく違いますね。ほかにも、便座が上昇して奥の方も掃除しやすくなっています。便座が便器と平行を保ったまま上昇するのは、この製品だけだったのですよ。それからリフォームする前は、タンク上の手洗いで水ハネが気になっていました。そこで独立した手洗いを設置しました。

手洗い

そのほかに、リフォーム後で気に入っているところはありますか?

トイレのフタの開閉や洗浄はセンサーで全自動ですし、座ると音楽が鳴るので、訪れたお客様が驚かれることも多いのですよ。夜は便座と足元を「ほのかライト」が照らすので、明るい照明をつける必要がありません。

上昇する便座とほのかライト

Point06 リフォームを成功させる秘訣はたくさんの情報を集めること。

リフォームを成功させる秘訣は何でしょうか?

ご主人様

やっぱり情報を集めることと、できるだけ自分の目で見に行くことだと思います。カウンターの質感、ドアの色など、どれをとってもカタログの写真やホームページの画面からはつかみきれません。ショールームに行って、実物を見て決めるのが大切だと思います。

奥様

それは壁紙にしても、何にしても同じですね。

ご主人様

やはり実物は写真とはイメージが違うのですよね。カタログを見てよいと思っても、現物は意外に違うものです。ですからアイフルホームには申し訳ないと思うのですが、一度お願いした製品も、現物を見てイメージが違ったら、どんどん変更していきました。そんなときも、アイフルホームの担当者はいやな顔ひとつしないで「はい、わかりました」と気持ちよく聞いてもらえましたね。

奥様

逆に「この日までは変更可能ですから、いっぱい考えてください」と言っていただいて、すごく心が軽くなりました。それで「じゃあ、もうちょっと考えますね」というようになって。

ご主人様

一回注文すると、もう商品を発注してしまって変更できないと思うじゃないですか。私たちは壁紙一枚でも、ころころ変わりましたから。

奥様

もうひとつポイントになるのは、リフォームするときは、10年後、20年後どうなっているかイメージすることですね。トイレにしても、今は若いので便器の裏側も手を伸ばしてお掃除できますが、それができなくなったときどうなるか? それを考えると、今がリフォームのタイミングだと思ったのです。主人も「ぜひやろう」と言ってくれました。ですから、いま不便に感じていることだけでなく、将来に備えるという意味も大きかったですね。

アイフルホームの対応についてはいかがでしたか?

奥様

何か質問をして、その場では答えてもらえないときも「調べてきます」と言って、後日必ず回答してくれました。自分たちも希望をはっきり伝えて、調べられるものは一生懸命に調べました。ショールームも何度も行きましたし、そこで納得するまで質問しました。たとえば今回のトイレのリフォームがよい例ですが「こういう形で、こういうものを作って欲しい」と希望を伝えたものが、そのまま形になりました。

今回のリフォームに点数をつけるとしたら何点くらいでしょうか?

奥様

100点に近いと思います。「こうしたい」と考えていたことが、希望以上になりましたから。

今後のリフォーム計画がありましたらお聞かせください。

奥様

最近は浴室もすぐ乾く床や壁など、掃除が楽になっているようですね。ですから将来的には浴室をリフォームしたいと考えています。浴室用のテレビにも興味があります。家はちょっとずつ手を入れながら、長く大事にしていきたいと考えています。汚くなったからもういいというのではなく、「どうやったらまた愛着を持って住んでいけるか?」ということが大事だと思うんです。ですから、この家を建てたアイフルホームとは、主治医のようにいつまでもつながっていたいですね。

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