新潟県 H様邸

家族の体を気遣ったやさしい住まいに

家族の体を気遣ったやさしい住まいに

ご家族の体を労わリ、プライバシ-にも気遣ったリフォームを行い、より快適なライフスタイルが送れるよう配慮しました。

  • キッチン
  • 洗面所
  • バスルーム
  • エクステリア
  • 部屋を広げる・増やす
  • 家まるごと
  • 二世帯住宅
  • バリアフリー
  • 性能向上
  • 1000万円以上

H様はここ10年あまりはお父様と別居してアパートに住んでいましたが、お父様がご高齢になったため同居を決意。転居を機に、今まで不便だった場所をリフォームすることにしました。
昔ながらのタイル貼りのお風呂から、寒くなくてお湯が冷めにくいユニットバスに、狭くて暗かった1階の洗面所も明るく広くしました。さらに足が悪い奥様のために、階段の勾配を緩くして昇り降りをラクにしてあげました。
H様ご夫婦の生活空間である2階は和室を洋室(フローリング)に替えてリビング空間として活用し、住みやすさにもこだわりました。

お施主様の声

リフォームを機に家族がひとつにまとまった気がします。

Point01 “ご近所さん”の安心感でアイフルホームにリフォームを依頼

具体的にはどのようなメリットがありましたか?

ご主人様

親と別居して10年ほどアパート住まいだったんですが、父も80歳を過ぎて高齢になったこともあり、同居を考えるようになりました。
最初はここを売って新築を建てるとか、2世帯住宅にするという案もありました。この家は家族4人だと広いので、この辺にあるニュータウンでコンパクトに住もうか、という案もありました。
妻は「新築がいいんじゃない?」と言っていましたが、私も50歳を過ぎているので、この年で家を建てるとなるとローンも容易じゃない。返済も厳しいし、30年経つと80歳を過ぎてしまう。
なので、父親の貯金と折半して、必要な部分をリフォームすることにしました。

「アイフルホームには安心して任せられた」とおっしゃるH様

アイフルホームでのリフォームを決めた理由はなんですか?

ご主人様

前に住んでいたアパートから、アイフルホームのモデルハウスが近かったのと、妻が友人にリフォームの相談をしたときに「アイフルホームがいいよ」と勧められたのが大きいですね。
それでアイフルホームに見積もりを出してもらって。一応もう1社とも話はしていましたが、アイフルホームに決めてからはお断りをさせていただきました。
計画段階では父や妻の意見を聞いたりして、結局4回ぐらい図面を起こしてもらいましたね。

アイフルホームに対する印象はありましたか?

ご主人様

担当の加藤さんは小学校のお子さんがおられて、うちの娘と同じ学校に通っているんですよ。
そういうつながりもあったり、あとこの近所に加藤さんの親戚の方が住んでいらっしゃるんですが、そういうのも「頼みやすそうだな」と思った要因ですね。それと困ったことがあって連絡したらすぐ来ていただけますし、その辺も安心して任せられた理由のひとつです。

Point02 お風呂場はタイル貼リからユニットバスにして寒さ解消

リフォームのこだわりポイントを教えてもらえますか?

ご主人様

私は夜遅くまで仕事をしていて、そんなに家にいることがないので、やはり家にいることが多い妻が使いやすいかどうかにこだわりました。
たとえば、妻は足の調子があまりよくないので階段の勾配を緩くしたりとか、2階の洗面化粧台にお湯を通すことで、わざわざお湯を使うためだけに1階に下りることがなくてすむようにするとか。「2階に簡単なキッチンをつくろうか」という話もありましたが、それは予算の都合で今回は無しということになりました。

1階に降りなくてもお湯が使えるようにした2階の洗面化粧台。

お風呂はとくにバリアフリーにこだわってそうですね。

若ご主人様

父はもちろんですが、私も妻ももういい年なので、気温の寒暖が激しいとヒートショックを起こす心配があったので。
今までお風呂場にはタイルを貼っていましたが、ユニットバスにして、さらに暖房をつけて「お風呂場が寒い」という問題を解消しました。それと床をフラットにしたので、父や妻がつまずく心配もなくなりました。
風呂に隣接した洗面所も、今までは狭くて暗かったのですが、大きい窓を付けて明るく広くしてもらいました。

そのリフォーム工事の最中に、新たな問題が出てきたんですね?

ご主人様

床をはがしたらシロアリがたくさん出てきて…。それでせっかくの機会なので、防アリ処理をお願いしました。
せっかくリフォームしてもらっても、シロアリで家が傾いたら元も子もないですから。実際には見ていませんが、シロアリがいた箇所は色も黒ずんで腐食していたようで、今は「やっておいてよかった」という思いでいっぱいです。

冬のヒートショックも考えて、暖房を付けた浴室。

リフォーム後の住み心地はどうですか?

ご主人様

前はアパートに住んでいたので、同じ場所に住み続けての感想ではありませんが、前よりも家全体が明るくなったような気がします。
1階の洗面化粧台のところに窓を設けたり、2階のバルコニーに遮蔽窓を入れたりしたおかげで、風通しもよくなったなと。
ちょうどリフォームが終わったのが8月の終わりで残暑厳しい季節だったので、「あ、涼しくなったな」と感じましたね。

広さも、明るさも向上した洗面所。

Point03 奥様の足をいたわった階段の緩やかな勾配

奥様から見て、リフォームしてよかったと思う点は何ですか?

奥様

やっぱり階段ですね。私は足がちょっと不自由なので、前の階段だと「ちょっと急でキツいかな」と思っていました。
ただ、今回のリフォームで階段の段数を2段増やしてもらったことで、昇り降りがずいぶんラクになりましたね。

ご主人様

それと、前は夜になると階段の下が真っ暗になって、とても危なかったんです。それでダウンライトを付けてもらいましたが、おかげで夜、階段を下りるときも転ぶ危険がなくて安心できますね。

リフォーム前には階段の前に壁があったんですね?

ご主人様

勢いよく階段を駆け下りると、壁にぶつかることもあったんです。でも壁の位置を変えたおかげでそれも解消できましたし、キッチンから直接2階へ上がれるようになったことで、1階の居間を気にする必要もなくなりました。
今までは階段の足音とか、バタバタした音とかがあって、一緒に住むならそういうのを解消したいと思っていたので。

プライバシーに配慮したということですね?

ご主人様

同じ家の中ですけど、基本的に1階は父、2階が我々一家と完全に住み分けて生活しています。家族とはいえ、多少はプライバシーに配慮する必要があると思い、このような形にしました。

他にプライバシー対策でリフォームした場所はありますか?

ご主人様

2階のバルコニーに、プライバシーを守る半透明の遮蔽板を設置しました。
あとこちらで賑やかな音を出すと近所迷惑にもなってしまうので、音と視線を遮り、なおかつ光は取り込んでくれるところがポイントです。

2階のバルコニーには、プライバシーを守る遮蔽板を付けました。

2階はご家族の生活空間となっていますが、何か手を加えた場所はありますか?

ご主人様

今、リビングとして使っている部屋はもともと和室でしたが、将来的にはここにキッチンを入れることも念頭に置いて、フローリングにしてもらいました。
それと今までエアコンがなかったのでリビング横の和室にエアコンを設置したり、子ども部屋とリビングの間に扉を入れるなど、より私たちが住みやすいよう手を加えました。
窓が多いので風通しはよいのですが、逆に冬になると熱が逃げてしまうので、それはこれからどうするか考えているところです。

将来キッチンを入れることも念頭に、床をフローリングにした2階リビング。

Point04 リフォーム成功の秘訣はお互いの信頼関係

引っ越してよかったと思う点はどこですか?

ご主人様

今までは親子で別々に暮らしていて、高齢の父に対して「申し訳ないな」という気持ちを抱いていたので、一緒に住めて本当によかったと思います。リフォームを機に、家族がひとつにまとまったような気がしますね。

「リフォームを機に、家族がひとつにまとまった気がする」というH様のご家族。

今回のリフォームに点数を付けるとしたら何点でしょうか?

ご主人様

85点ぐらいじゃないですかね。あえて100点と言わないのは、これからご相談することもありますし、これからプラスになることも考えてのこと。なかなか満点というのはないと思いますが、現段階でも十分満足していますよ。

今後リフォーム計画がありましたらお聞かせください。

ご主人様

1階のリビングのところに、冬場でも洗濯物が干せるサンルームテラスがほしいという、これは妻からの要望です。

奥様

新潟は雪も多いので、天候に左右されずに洗濯物が干せる環境が必要でして。11月を過ぎると、新潟はほとんど曇りの日ばかりで、なかなか洗濯物も乾かないんですよ。

ご主人様

ただし、お金の問題とかもあるので、これはまだ具体的に動いているわけではないです。

今後リフォーム計画がありましたらお聞かせください。

ご主人様

担当者の方との信頼関係が大事だと思います。こちらから「こうしてほしい」という要望は出しつつも、向こうもプロですから、お任せするところはお任せする気持ちで臨めば、リフォームもうまくいくはずです。細かいことをギャーギャー言うのではなく、プロが提案してきたビジョンにもしっかり耳を傾けることが大事ですね。

担当者の声

担当者

”ご要望に一生懸命応えるリフォームを大切にしたい。”

H様からはお風呂や階段など、生活に不自由していた場所を改善したいというご相談を受け、こちらからもいろいろとご提案させていただきました。とくに工夫したのは階段で、勾配を緩やかにするために2段増やすアイデアを採り入れました。リフォームに際し、私が心がけているのはお客様からのご要望やご提案、困りごとをよくうかがうこと。その上で、お客様が納得いくようなアドバイスをするだけでなく、たとえお客様のご要望でもやっぱり無理だなと思うところは、はっきり「無理」と申し上げます。でも、そのとき「こういうやり方もありますよ」と代案を必ず提示する。それによりお客様が「なるほど、そういうのもあったんだ」となってくれば、お客様もだんだん乗ってきてくれて、お互いの信頼関係もより深まるわけです。「この人に任せれば、アイデアの引き出しが出てくれるんだな」と思っていただけるような担当者でありたいですね。

新潟東店 加藤剛治さん

あなたにオススメの実例