愛知県 O様邸

キッチン、子供部屋の増築でゆとりの空間に。

キッチン、子供部屋の増築でゆとりの空間に。

増築を希望したO様は、予算と相談しながら100点満点のリフォームを実現されました。

もともと庭として活用していた部分に、増築を行ったO様。1階にキッチンを置き、それまで手狭感があったLDKにゆとりをもたらしました。
キッチンは収納スペースも増えて、使い心地も抜群とのこと。また2階には子ども部屋をふたつ増築。それまでひとつの部屋に兄妹が住んでいましたが、
子どもの成長に伴い別々の部屋で寝起きすることに。また予算に余裕ができたので、これを機に外壁を塗装し直しました。
増築部分に合わせて塗装することで、うまく予算を抑えることができ、O様ご夫婦もご満悦の様子です。

お施主様の声

子どもの成長がリフォームを後押ししました。

Point01 アイディアのキャッチボールから生まれた理想の家。

今回のリフォームを検討されたきっかけは何ですか?

奥様

もともと中古住宅を購入しましたが、将来的には増築したいというプランはありました。 長男が4月から中学生になり、長女が小学3年生になりましたが、ずっと同じ部屋に住んでいたので新たに子ども部屋をつくりたいと思い、リフォームを考えるようになりました。
学年が4つ離れていると、どうしても生活の時差ができちゃうんです。 お兄ちゃんが宿題をする時間に、娘が寝ていたりとか。そういうのもあって、増築リフォームをやるなら今しかないと思い、動き始めました。

奥のリフォームした部分と、手前の既存部分の外壁と軒には、同じ木材を使用して違いが目立ちにくくしています。

リフォームに際し、ご主人は何か言われていましたか?

奥様

主人は子どもの部屋よりも「お風呂を大きくしたい」とか、そういうことばかり言っていましたね。
でも外壁の色を塗り替えるときは、主人に決めてもらいました。

アイフルホームにリフォームをご依頼いただいた理由は何ですか?

奥様

この家はアイフルホームで建てた家だったので、その関係でアイフルホームに リフォームもやってもらおうと思い、お店に行きました。
念のため別の業者さんのお店にも行って、予算の見積もりもしてもらいましたが、
最終的には予算の折り合いが付けかなくて断念しました。

アイフルホームの提案はどのようなものだったのですか?

奥様

土地のスペースも限られていたので、2階を2部屋にするプランを立てたとき、私は入口が ひとつなのかなと思っていました。
でも営業の方が「こんなやり方もありますよ」と、今の形の間取りを提案してくれました。 「なるほど、こういうやり方もあるんだな」と感心しました。
他にもいろんなアイデアを、お店に初めて行った日に提案していただき、頼もしさを感じましたね。それと担当の伊藤さんは困ったことがあったら親身に答えてくださるので、とても助かります。
ご自宅がこの近所にあるのも、親近感がわく理由のひとつかもしれませんね。

Point02 キッチンは収納力がアップして使い心地も抜群。

キッチンが増築部分(写真右奥)に移動したので、ダイニングが広くなりました。

増築部分は、2階が子ども部屋で1階はキッチンですね。

奥様

前はLDKの部分にキッチンがありましたが、それが増築部分に移ったのでLDKのスペースもだいぶ広くなりました。
振り向いたらすぐテーブルがあって、狭くてすれ違うこともできなかったですからね。
9畳のLDKを4畳半(キッチン)4畳半(居間)で使っていたので、ギュウギュウ感がありました。ただし、リフォームをしてからはダイニングテーブルも余裕を持って置けるようになったし、前に冷蔵庫とか収納があった場所にパソコンを置く余裕もできましたね。

奥様の身長にあわせて、システムキッチンを5センチ高くしています。
新しいキッチンは収納力もたっぷり。

キッチンの使い心地はどうですか?

奥様

前よりもずっと広くなったので、ゆったり調理できるようになりました。
キッチンの高さも5センチほど上げてもらったので、 使い心地はとてもいいですね。
それと食洗機の音とか、前はそういうのがリビングにも響いていましたが、 今はキッチンが離れた場所にあるので、だいぶ解消されましたね。

ダイニングとの間に壁を入れたのは視線を遮るため。
奥に勝手口を付けたので、夏の風通しも良好です。

収納スペースは十分ですか?

奥様

キッチン全体で収納スペースが広くなり、物が散らかりにくくなりました。食べ物を入れるパントリーも収納力抜群で、消耗品やゴミ袋を入れるスペースもあってとても便利です。配膳台も確保されているので、つくり置きもしやすくなりましたね。

ほかに便利になったことはありますか?

奥様

あとは水道を引っ張って伸びるシャワータイプにしてもらいましたが、これも便利ですね。
最初、キッチンのリフォーム代がかさんでしまい、一時は「これはやめようか」とも考えたんですが、結局入れることになって。
でも今となっては、入れて正解でしたね。

キッチンの色合いにもこだわりはありましたか?

奥様

最初はイエローにしようかと思いましたが、それだと少し濃いかなと思い、最終的にはライムグリーンにしました。
真っ白にするプランもありましたが、それだと味気ないキッチンになるのでやめました。

LDKとキッチンの間の壁もポイントのようですね。

奥様

壁の隅が丸くなっている「R出隅」なので、ぶつかっても安心です。
近所のお友だちも出隅を見て「丸くていいね」と言ってくれます。
最初は壁を入れない案もありましたが、この壁には耐震効果もあるとのことなので、今後のことを考えて入れてもらいました。
でもキッチンがダイニングから見えない方が何かといいので、これも結果的に正解だったと思います。

キッチンの奥には勝手口がありますが、どのように活用していますか?

奥様

今は溜まったゴミをストックする場所になっています。
夏は網戸にできるので、風通しがよくなって涼しいですよ。

リビングでリフォームした場所はどこですか?

奥様

壁紙を貼り換えたのと、あと扉を換えました。扉の真ん中にガラスを入れて、以前は扉を閉めると廊下側は真っ暗になっていたので、ガラスを入れたことでリビングの光が廊下にも届き、家全体が明るくなった印象がありますね。

Point03 お兄ちゃんの部屋は風通しがよく冷房要らず。

お兄ちゃんの部屋のポイントは何でしょうか?

奥様

2階でお布団を干す用のバルコニーが欲しかったので、長男の部屋に付けてもらいました。 でももう少し年月が経ったら、布団を持って部屋に入れなくなるかもしれません。
その時はその時で、2階の別の場所にバルコニーを付けてもらうなりしますが、今はそこまで考えてはいませんね。それと長男の部屋は北と南に窓があるので、すごく風通しがいいですね。
少し窓を開ければ風がスーッと入ってきて、エアコン要らずですからね。
主人もたまに息子の部屋に行ってくつろいでいますよ。

お兄ちゃんの部屋は、風通しがよくてエアコン要らず。
布団が干せるようにバルコニーも付けました。

妹さんの部屋で工夫したことはありますか?

奥様

長女の部屋が少し狭くて、計画段階だと机とベッドがすっきり並べられなかったので、無理を言って少し壁をずらしてもらいました。

妹さんの部屋はベッドと机を並べるために、机の右側の壁をずらしています。

部屋がふたつになったことで、お子さんの行動で変わった部分はありますか?

奥様

長男は今まで宿題などをリビングでやっていましたが、自分の部屋ができてからは部屋でやるようになりました。

他にリフォームをして改善されたポイントは何でしょうか?

奥様

収納が前に比べて2.5倍に広がったので、余裕が出てきました
前は衣類とかお布団とかでパンパンでしたからね。
全体的に見ても、窮屈感がなくなって精神的にラクになったような気がします。

Point04 サイディングを使って予算を抑える。

今回、増築とともに外壁塗装も行いましたね。

奥様

最初の段階ではそういうプランはありませんでしたが、予算の範囲内でできるということでお願いしました。
予算を抑えるために増築部分の色に、本来ある外壁部分を合わせる手法で塗装してもらっています。サイディングを使っていて、これも予算を抑える効果がありましたね。

増築部分の色に、本来ある外壁部分の色をあわせました。

屋根も塗り直してもらったようですね。

奥様

色は前と同じ黒ですが、それをまた黒で塗り直してもらいました。
屋根は最初、増築部分と既存部分を別個にという話もありましたが、予算的に可能だったので、ひとつにつなげてもらいました。

Point05 大事なのは要望をきちんと伝えること。

今回のリフォームに点数を付けるとしたら何点でしょうか?

奥様

私と娘は100点ですね。お兄ちゃんは「東側に窓があるから部屋が暗い」とか言っていますけど、これ以上窓を付けたら部屋が窓だらけになりますからね。
ご近所でもリフォームをされる方がいますが、よく「失敗した」という話を聞いていたので、
それを考えるとウチのリフォームは大成功だったと思いますよ。

今後のリフォーム計画がありましたらお聞かせください。

奥様

今のところはそんなにありませんが、主人が「足を伸ばして風呂に入りたい」と言っているので、
予算次第ではお風呂に手を加える可能性もありますね。
でもガス給湯器を「エコジョーズ」に交換したばかりなので、当面は現状のままでいいかなと思いますけど。

最後に、リフォームを成功させる秘訣を教えてもらえますか?

奥様

最初にある程度の希望は伝えておくこと。
そして、なるべく後から「こうしたい」と注文を付け加えたりしないことが大事だと思います。車の見積もりとかもそうですけど、
後からああだこうだとやったら、けっこうお金がかかっちゃいますから。
最初に決めたものはそれで通し、そこから不要なもの、予算的に厳しいものを削るのがいいと思いますね。

担当者の声

担当者

「予算内で最大限のことをやる」をモットーに。

リフォームで普段から心がけているのは、「予算をオーバーしてでもやろう」ではなく、「予算内で最大限のことをやる」ことです。まずはお客様のご要望をしっかり聞き、その上で、見積もり段階でお金がかかるところはきちんと伝え、対応させていただきました。その結果、増築だけでなく外壁の塗装など、効率のよいリフォームができたのではないかと思います。


大府店 伊藤勝哉さん

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