リフォーム実例集
東京都 T様邸
ダイニングテーブルに家族が集うLDKに。
![ダイニングテーブルに家族が集うLDKに。](https://eyefulhome-reform.jp/wp-content/uploads/2024/03/title_photo-16.jpg)
3人目のお子様が誕生して手狭になった中古購入のマンションを個室をあえてつくらない大空間の家にリフォーム
お施主様の声
これから成長していく3人の子どもとの生活をイメージできた。
Point01 家族とのコミュニケーションを重視した空間づくり
リフォームを考えたきっかけは何ですか?
10年ぐらい前に、2人で住むにはいいなかと思って、このマンションを購入したんです。
その後3人目の子どもができて、ちょっとこの2Lの間取りじゃ子どもたちの居場所がないかなというので、住み替えかリフォームか悩みました。
ただ、この街に愛着があったのと、アイフルホームのイベントにたまたま参加して、そこでいろいろとお話をしていくうちに、子どもたちのスペースが作れるようなリフォームができたらいいかなあと思ったのが、リフォームするきっかけです。
オープンなスペースづくりを心がけた理由は何でしょうか?
兄弟みんな仲がいいんです。だから、小さい頃からいつも一緒に遊べる家がいいかなと思いました。
それに、15.64坪とコンパクトなスペースなので、思い切ってひとつの空間にすることにしたんです。
リフォーム前は独立キッチンで、奥様は一人こもりっきりになることもあり、そんな時は子どもたちの様子が分からず、心配や不安を感じることもあったそう。
リフォームでオープンキッチンにしてからは、いつもお子様を見守っていられるので安心して料理をすることができます。お子様たちも、お母さんの料理をする姿を見て、時には配膳を手伝ってくれたりするそうです。
Point02 オリジナルの家具で叶ったスペースづくり
ダイニングテーブルはオリジナルのようですが?
最初、私たちのイメージではお料理を「はいっ」てわたすようなカウンターがあって、食事をするテーブルはまた別に買うのかなってイメージがあったんです。そしたら「カウンターを伸ばすことでダイニングテーブルにもなり、そこが団欒の場にもなりますよ」ってお話があって、それは素敵かもって思って、それはぜひやってくださいってお願いしました。
オリジナルのダイニングテーブルをつくり家族が集うキッチンになり、部屋全体が見渡せるようになりました。
お子様のベッド収納が、程よい仕切りになっていますが、間仕切りをしなかった理由は何ですか?
予算の関係もあって、おさえるにはどうしたらいいか相談しながら進めていくうちに、このベッドを作ってもらいました。
それに長男がすごく本が好きなので、プライベートな空間にしちゃうと、そこから出てこなくなっちゃうんじゃないかとか、そういう心配もあったので、間仕切りはしなくてもいいかなと。
大空間のLDK。右奥にあるベッドはリフォームにあわせてつくったものです。
お子様たちの反応はどうですか?
学習机がある方は、秘密基地みたいで大好きみたいです。
柱をはさんで3人のご兄弟の机を並べた学習デスクコーナー。
個室ではありませんが、適度にプライバシーがもてる空間なので落ち着いて勉強ができます。
Point03 ご主人こだわりのたたみスペースが家族の憩いの場に。
ご主人のこだわりのスペースがあるそうですが?
主人が、窓側にゴロンとできる畳のスペースが欲しいと、最初からずーっと言っていたので。
仕事場にも使えますし、子どもたちの読書の場にもなっています。
ご主人こだわりのタタミコーナー。
脇のカウンターにはパソコンがあり仕事をされることもあるそう。
内窓「インプラス」で断熱性を高めた窓からは光がよく入り、
日向ぼっこや読書をするのにぴったりです。
リビングスペースはどのように活用されていますか?
昼間は小さなテーブルを置いて子どもたちがテレビを愉しむ場所に使っています。
夜は夫婦で布団をしいて休むスペースにして、有効活用しています。
昼間は子どもたちのTVスペースになる夫婦の寝室兼リビング。
壁際には収納家具を置いてスペースを有効活用。
将来は、間仕切りの代わりにすることもできます。
担当者の声
![担当者](/wp-content/themes/eyefullrefrom/assets/images/example/13/02/tantou.jpg)
日本の「お茶の間」を復活させます。
T様邸のリフォームで工夫したのは、オリジナルデザインのダイニングテーブルです。私たちは「下馬お茶の間計画」と名づけて、昔の日本の家にあった「お茶の間」を復活させようとしているのですが、このダイニングテーブルはかつてどの家庭にもあったちゃぶ台のようなものです。今は家族が一緒にすごす時間をなかなかとれなくなっていますが、この場所が団らんを楽しく演出する場所になればよいと思います。
世田谷店 飯島朝和さん