リフォーム実例集
静岡県 Y様邸
中古住宅を購入して、まるごとリフォーム。親・子・孫 3世代が安心して暮らせる家へ
リビングと和室が二間続きの間取はご主人のこだわり。窓の外はウッドデッキ。
以前は、沼津市の海辺よりに住んでいたＹ様。東日本大震災をきっかけに、津波の来ない高台への移住を検討されました。水害の心配がない地域に築29年の中古物件がみつかりましたが、家は予想以上に傷んでいたため、アイフルホームで快適に暮らせるようにリフォームをされました。
お施主様の声
快適にリフォームした住まいで、津波の心配もなく暮らしています
Point01 最高の立地を活かす為、全部屋の天井、壁、床をリフォーム。
リフォームのきっかけは何ですか？
以前住んでいたのは海に近い地域でした。東日本大震災をきっかけに津波が心配になり出し、移住先を探し始めたというのがきっかけです。高台で開けていて、見晴らしが良く、日当たりも良いという好条件な物件であったのでここに決めました。
購入時、家はどんな状態でしたか？
築年数の割には傷んでいました。天窓やバルコニーから雨漏りもしていましたし、壁も床も全てダメになっていました。特に2階の西南の洋室は煙草のヤニがひどかったです。リフォームは相当大変だと思いましたが、水廻りの位置や全体的な間取りはよいので、きっとよくなると思いました。
バルコニーは、壁と窓のあるサンルームに。洗濯物を干すだけでなく、将来はハンモックをかけて昼寝を楽しんだり、バーベキューもやってみたいというY様のご家族
サンルームの隣には、娘さんとお孫さんの部屋
タバコのヤニの汚れと臭いがひどかった洋室。特殊な洗浄液できれいにして、化学物質や湿気を吸着する塗装下地用壁紙を貼り、空気浄化作用があるホタテ貝のパウダーが含まれたペイントで塗り直しました。床はクッション性のある吸着フローリングを、元の床の上から貼り付けています。現在はお孫さんのプレイルームとして使っています。
Point02 孫が大きくなっても、安心して住める家へ。
お孫さんの安全対策をした箇所はありますか？
窓から外へ転落しないように、ウッドデッキを1階の南側につけました。また、玄関を出て道路へ飛び出していけないように門扉もつけています。前面道路は非常に交通量が多く、前の持ち主も、お子さんが小さい時、玄関から飛び出して、車に撥ねられたというその話を聞いて、つけることに決めました。先々を考えて、耐震補強も行いました。制震ダンパーを2か所に2本ずつ、計4本入れています。
耐震性を高めるため、制震ダンパー（写真上下中央の黒い部品）を取り付けています。
キッチンでも工夫はありますか？
前の家は家族に背を向けて料理をしないといけませんでした。今は対面キッチンなので、小さな子を見守りながら料理ができるのがとてもよいです。
作り付けのキッチンファニチャーを取り外して、キッチンカウンターに。写真向かって左側に壁ができたので、耐震性の向上にもつながっています。
Point03 暖かい陽射しが差し込む、明るくて落ち着いた和テイストの家。
この家で気に入られているところはどこですか？
前の住人が障子の細工に凝っていたらしく、玄関の和風な雰囲気が良いなと思っています。2階の廊下に掛けられた時計も気に入っています。
この家の暮らし心地はいかがですか？
日当たりが以前の家と比べてとても良く、あたたかくて、暮らしやすいです。また、以前は日中も電気を点けないといけなかったですが、この家は電気を点けなくても本を読めるくらい明るいです。そして、周囲が開けているので窓をあけても誰とも目が合わず、プライバシーも確保されています。
娘さんとお孫さんの部屋は、サンルームから陽射しが降り注ぎます。
お孫さんが博物館で集めたアンモナイトの化石を
リビングの出窓に飾っています。
奥様の寝室の入口には、アンティーク調の時計。
娘さんの遊び心です。
リフォーム前の住まいが持っていた和のテイストを活かした玄関。
左側の障子の桟にある飾りも、もとからのもの。
靴収納の上には、亡くなったおばあさまが開いていた
いけばな教室の看板が飾られています。
右側の袖壁は幅を狭くして、
和室側にも上がりやすいようにしました。
アイフルホームに決めた理由
ていねいで迅速な対応に安心感が持てました。
『「以前住んでいた家をリフォームしたときよりも工事代が安く、信用できる工務店さんがあるよ」と知り合いに紹介されたのが、アイフルホームでした。その後、詳しく家を見てもらって初めて、この家の修復すべきところが見えてきました。一つひとつ、ていねい・迅速な対応してくれたのがよかったです』
