決意のリフォーム!結果は成功?失敗?

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決意のリフォーム!結果は成功?失敗?

新築の家を買うほどではないですが、リフォームもかなりの大金がかかるものですよね。せっかく大幅なリフォームをするならば、家族全員にとって成功と言えるものにしたいと思うでしょう。そんなリフォームですが、やった結果が成功したか、それとも失敗してしまったのか、実際にした人にはどのような結果となったのでしょうか。気になるその点をアンケートで聞いてみました。

リフォームの結果は成功?失敗?

【質問】
【リフォーム経験者に聞きます】リフォームして成功だった?失敗だった?

【回答数】
成功:80
失敗:20

家の機能性を高めるリフォームは効果的、入念な打ち合わせも重要

アンケートの結果、成功と回答した人は80人でした。

・床暖房や2重窓サッシにしたので冬寒くなくなって過ごしやすくなった。(20代/男性/学生)

・わたしの場合は、リフォームして成功でした。収納も増えて生活しやすくなりました。(40代/男性/自営業(個人事業主))

・二世帯で住めるようになりました。トイレが二つあると朝が快適。(20代/女性/会社員)

・築40年以上の家で区切りが多く使いにくかったので、壁を取ってもらい広くした結果、とても開放感のある家になりました。(40代/女性/専業主婦)

・失敗したくなかったので、念入りに準備と打合せを重ねましたので。(40代/男性/会社員)

暖房や窓を変えたり、間取りを変えた結果快適で過ごしやすくなったという意見が多く見られました。設備を新しくしたり、家の構造を新しくするなど機能面でのリフォームをしっかりとすると効果が高いようです。また成功したという人では、入念な打ち合わせをしたという回答もありました。事前の準備が成功するリフォームにとって必要ということが浮かび上がってきます。

割高、安物買い…調査不足で適当な業者選びをしたことを後悔

一方失敗したという人は20人でした。

・リフォームそのものは悪くなかったが、予想よりも予算がかかってしまった。(30代/男性/パートアルバイト)

・リフォーム業者が下手だったので、欠陥が次々と出てきます・・・・・・(40代/女性/会社員)

・安い業者に頼んでリフォームしたら3年後にはまたリフォームが必要になった。(20代/女性/会社員)

・もっとよく調べてから決めればよかった。以前より良くなったことも多いが、簡単にできるものではないので、さらに満足のいく方法があったのではないかと考えるから。(40代/女性/自営業(個人事業主)

失敗したという人の意見では、予算がかかってしまった、業者の技術が足りなかったなどの声が聞かれました。安物買いの銭失いという言葉がありますが、価格に見合った技術を持つ業者選びがうまくできなかった人が不満を持っているようです。調査不足でもっと満足できる方法があったのではないかという後悔の声もあり、調査不足で見切り発車すると後々失敗したかもという考えを抱きやすいのではないでしょうか。

何をしたいかを明確に持ち、実現してくれる業者を選ぼう

アンケートの結果をまとめてみると、成功した人は機能面を重視したり、事前に入念な準備をしたという人が多く、失敗した人は対照的に業者選びにちゃんと時間をかけなかったり、安易に価格で選んでしまったという人が多いようです。なんとなく家の雰囲気を変えたい、できれば安く仕上げたいと目的意識があまりないリフォームは失敗の可能性が高いとも言えるのかもしれません。

こういう家にしたいという理想と予算を明確にすれば、業者にも内容や希望が伝わりやすいですし、業者の提示するプランも比較しやすいでしょう。リフォームを成功させるには、まず自分が家に求めるものがなにか、自分で把握することが重要と言えるのではないでしょうか。

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:年齢不問・男女
  • 調査期間:2015年09月29日~2015年10月13日
  • 有効回答数:100サンプル

2015.11.20

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