リフォームをしたら補助金や減税があるって、知ってましたか?

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リフォームをしたら補助金や減税があるって、知ってましたか?
平成28年度の第2次補正予算において、「在宅ストック循環支援事業]としてエコ住宅の建て替えやエコリフォームを行うと最大30万円(耐震回収を行う場合は45万円)の補助金が出ることになりました。また省エネ回収をした場合には上限を25万円として工事費用の10パーセントを所得税から控除できることになりました。マイホームに住んでいてリフォームを考えている方には嬉しい制度ですよね。そこで今回はこの補助金や減税のことがどれくらい世間に知られているのか、調査してみました。

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【質問】

リフォームをするにあたり補助金をあるのを知っていますか?

【回答数】

知っていた:48

知らなかった:52

知らなかった、という人がほぼ半数!

アンケートの結果、ほぼ半数の52人の人が「知らなかった」と回答しました。

・リフォームに補助金が出るなら、とても魅力的だと思います。詳細を知りたいです。(40代/女性/個人事業主)

・外壁の塗り直しとコーティングをしたい。補助金がどのような範囲で使えるのかわからないが、使えるならば使いたい。(30代/女性/パート・アルバイト)

・現在、屋根部分のリフォームを考えているので、補助金が使えるのなら大変助かります。(40代/男性/パート・アルバイト)

・補助金が出るなら、窓やバスルームのリフォームをしたいと思う。(20代/男性/正社員)

リフォームは検討しているものの、補助金や減税のことは知らなかったという人の多いことが分かる結果となりました。補助金や減税の対象となるリフォームには開口部の断熱改修のほか、壁、屋根・天井又は床の断熱改修、トイレや浴槽などの設備エコ改修があります。リフォームを検討している人の中には、この補助金や減税の制度を活用できる人も多いのではないでしょうか。また、もし補助金が出るのなら、リフォームを検討したいという意見も見られました。今回の制度改正を知ることが、リフォームを検討するきっかけの一つとなっていることがうかがえます。

およそ半数の人はすでに知っている!

一方で、同じくほぼ半数の48人が「知っていた」と回答しました。

・お風呂場をバリアフリーにしたいと考えている。親とは別居だが、親が訪ねてきて泊まるときにお風呂場が使いやすいようにしたいから。補助金が使えたら使いたい。(40代/女性/正社員)

・トイレや風呂場が古いので、リフォーム出来たら良いなと思います。もし補助金が出るのであれば、使いたいです。(20代/女性/正社員)

・老後に備えてバリアフリーを検討しています。補助金を使いたいと思います。(60代/女性/専業主婦(主夫))

・バリアフリーにする際に補助金があるのは、聞いたことがある。出来れば使ってみたいです。(20代/女性/専業主婦(主夫))

特にエコリフォームの中でもバリアフリーリフォームを検討している人の多いことが分かる結果となりました。外壁や窓の断熱改修か屋根・天井又は床の断熱改修を同時に行うことによって、手すりの設置や段差解消などのバリアフリー工事にも補助金や減税が適用されます。そのためエコリフォームの制度を活用してバリアフリーを上手に進めていきたい、と考えている人が多いのも頷けます。環境に優しい家や暮らしを実現できるのはもちろんのこと、より利便性の高いリフォームをお得にできるということもエコリフォームの大きな魅力の一つ、と言えるようです。

知らないと損をする?エコリフォームの補助金制度

アンケートの結果、エコリフォームに対する補助金や減税を知らない、という人がほぼ半数いることが分かりました。住み慣れたマイホームで未来も安全で楽しく暮らしてゆきたい、という人にとって家のお手入れはとても大切なポイントですよね。せっかくリフォームするのなら国の補助金や減税などの制度を上手く活用して、お得で質の良いリフォームを実現したいもの。そのためにもリフォームや建て替えを検討しているという人は、このエコリフォーム補助金の制度について調べてみてはいかがでしょうか。

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:年齢不問・男女
  • 調査期間:2017年01月25日~2017年02月08日
  • 有効回答数:100サンプル

2017.03.08

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