くらしのコラム
住宅をリフォームしたい!そのために役立った情報とは?


【質問】
リフォームの検討にいちばん役にたった情報は!?
【回答数】
リフォーム会社のカタログ等:10
リフォーム雑誌:13
展示場・ショールーム:14
友人・知人のアドバイス:23
リフォーム会社(専門家)のアドバイス:31
その他:9
リフォーム会社や専門家のアドバイス!担当者の人間性も大切
アンケートの結果、「リフォーム会社(専門家)のアドバイス」と答えた人が最も多いことがわかりました。
・見積もりを行う際に、どのような材料でどのような工事を行うのかを詳しく聞いた。(40代/男性/会社員)
・やはり専門家の意見が一番役に立ちました。直接の利害関係がなければ、一層有益。(50代/男性/会社員)
・今リフォームを検討していますが、リフォーム会社の専門家のアドバイスで、ぼんやりだったイメージがはっきりしてきたので。(50代/女性/専業主婦)
・リフォーム業者の担当者自身がリフォームして失敗したことがあり、真剣にアドバイスしてくれたのが、ありがたかったです。(50代/男性/自由業・フリーランス)
リフォーム会社や専門家に相談することで、建築資材や工事方法などについて丁寧な説明が受けられるようです。そのためには、依頼する相手選びもポイントになりますよね。リフォーム検討中の人から寄せられた、漠然としていたイメージが形になったとの意見にも納得できました。このように、住宅の改修をするときにはいろいろな段階を踏むこともでてきますが、そんなとき、専門家のアドバイスは貴重な存在ではないでしょうか。また、リフォームに失敗したスタッフとめぐり会えて心強かった人もいますが、専門知識にとどまらず、担当者の人間性を見極めることが大切だとわかる結果となりました。
友人などのアドバイスや展示場訪問!完成後だけでなく課程も重視
アンケートの結果、「友人・知人のアドバイス」に次いで「展示場・ショールーム」「リフォーム雑誌」「リフォーム会社のカタログ等」の順となりました。
・リフォームを経験した友人知人が一番リアルで参考になりました。(50代/女性/パートアルバイト)
・実際のリフォーム後の部屋を見るのが一番だからです。いろいろ調べても目で見るものに勝るものはないです。(40代/男性/会社員)
・実際にリフォームした部屋が紹介されていて、各部屋のこだわりや工夫が書いてある。(20代/男性/会社員)
・やはり、カタログなどの、会社の本当の情報が載っているのが良いです(20代/女性/会社員)
リフォームするときは、自分がしたい場所を改修した人がまわりにいると参考にしやすいですよね。また、展示場などに出掛けることで、改修後の様子が確認できる利点がうかがえます。必要情報を収集するためには、リフォーム情報がまとめられた雑誌、リフォームを手掛ける会社が発行する資料、それぞれのメリットがあることもわかる結果となりました。このように、住宅のリフォームに踏み切るためには、完成後の様子を知るとイメージしやすいですが、それだけでなく、リフォームの課程や問題点などをきちんと理解することも必要かもしれませんね。
住宅のリフォームや住替には住宅改修に詳しい人の意見も参考に!
アンケートの結果、「リフォーム会社(専門家)のアドバイス」と答えた人が最も多く、全体の約3割になることがわかりました。また、二番目に多い「友人・知人のアドバイス」も含め、住宅改修に詳しい人や経験した人から、生きた情報を得ることが大きなポイントだと言えるようです。住宅をリフォームするときは、全面的に改修するのか部分的に改修するのかにもよりますが、見栄えだけでなく、使い勝手がよい住空間づくりを優先させることが重要になるかもしれませんね。みなさんが住宅のリフォームや住替をするときは、こちらに寄せられた数々の意見を自分の希望に置き換えてはいかがでしょうか。
- 調査地域:全国
- 調査対象:年齢不問・男女
- 調査期間:2016年12月05日~2016年12月19日
- 有効回答数:100サンプル
2017.02.01
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