自分時間を作ろう!「洗濯にかかる時間」を縮める方法

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自分時間を作ろう!「洗濯にかかる時間」を縮める方法


既婚女性102名を対象に行ったアンケート*によると、『「自分時間」がもっとほしいと思いますか?』という質問に対して、「もっとほしい」と回答した方は全体の48%。
半分近くの方が「自分時間」をもっとほしいと感じていることがわかりました。

主婦にとって家事は休むことのないお仕事。
丁寧に取り組もうとすればするほど、やることが増えてしまって自分の時間がなかなか取れないという方も多いようです。

今回は、家事の中でも比較的かける時間を短縮しやすい「洗濯」について、時短のためのコツやアイデアをご紹介したいと思います。

データ・画像参考
*おうちくらぶ「休日の過ごし方/家族時間と自分時間」についてのアンケート結果(2008年12月3日~2009年2月20日実施)

洗濯物・洗剤ともに適量で洗う

洗濯物の量は適量で

水道代や電気代の節約のためには、ある程度まとめ洗いをするのが良いですが、一度にあまりに多くの量の衣類をまとめて洗濯機に入れると、時間がかかる上にあまりすっきりと汚れが落ちない原因になります。

とは言え少なすぎる量で洗濯機を回すのも無駄が多い上に、洗濯物が偏って脱水などに時間がかかってしまいがち。
家族の人数や生活スタイルなどにもよりますが、洗濯機の容量の7~8割を目安に適量で洗濯するようにしましょう。

洗剤の量も適量を守る

汚れをしっかり落としたいからと、定められた容量より多めに洗剤を入れたりしていませんか?
洗剤が多すぎると泡がなかなかなくならず、すすぎに時間がかかってしまいます。
逆に少なすぎると汚れが落ちず、もう一度洗濯することになりかねません。

洗剤の量は記載された量をしっかりと計って使うようにしましょう。

汚れのひどさに合わせて洗濯の仕方を変える

「スピードコース」を活用する

多くの全自動洗濯機には、標準コース以外に「スピードコース(お急ぎコース)」がついているものです。
目立つ汚れの少ない洗濯物なら、スピードコースでも十分にきれいになります。上手に活用して時間短縮しましょう。

汚れがひどいものはその日のうちに

子ども服や体操服などについた食べ物や泥などの汚れは、時間が経つにつれて落ちにくくなります。
こうした洗濯物は、その日のうちに洗うようにしましょう。

洗剤は「すすぎ1回でOK」のものを

最近の洗濯用洗剤には、「すすぎ洗い1回でOK」のものが各社から発売されています。

こうした洗剤を選ぶことも洗濯物の時間を縮めるコツの一つだと言えます。

家族にも協力してもらう

洗濯物を洗濯機に入れる前の準備にも、意外と時間がかかるものです。
とは言え、ちゃんと準備せずに洗って汚れがすっきりと落ちないのではかえって時間がかかってしまうもの。

そこで、洗濯物を洗濯カゴに入れる時にはできるだけ家族に協力してもらうようにしましょう。
例えば、丸まった靴下を伸ばしたり、シャツの袖口のボタンを外したり、パンツやスカートのファスナーを閉めたりするのは、着ていた本人が洗濯カゴに入れる前に行うようにしてもらいましょう。
ポケットの中にものが入っていないかの確認なども自分でしてもらうようにお願いすると良いですね。

2015.04.30

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