今流行りのDIY!自分でリフォームする範囲は?

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今流行りのDIY!自分でリフォームする範囲は?
中古住宅を購入してリフォームをする方が増えてきています。特にDIYであれば自分好みの家にできますし、業者にリフォームを依頼した場合よりも安く済みます。このようなメリットがDIYにはありますが、実際どこまで自分一人でリフォームできるのか分からないですよね。そこで今回は、どこまでなら自力でリフォームするのかアンケート調査を行いました。

今流行りのDIY!自分でリフォームする範囲は?

【質問】

中古住宅を買ってDIY!自分でどこまでやる?

【回答数】

一戸まるごと、出来る限り:16

床を張る:2

壁を塗る:26

家具をつくる(本棚・机など):41

その他:15

DIYに慣れてなくても家具なら挑戦しやすい!

アンケートの結果、家具を作る方が多い結果となりました。

・家をやると失敗すると大変だけど、家具ならば失敗しても大丈夫だから(40代/女性/パート・アルバイト)

・まるごとDIYできる能力とセンスがあれば色々と挑戦してみたいが、そういうDIYのセンスや能力は全く持っていないので、行うとすれば簡単な本棚くらいだと思う。(20代/女性/無職)

・家具などなら頑張って作ろうと思う。躯体に関わる部分は素人なので、手は出しません。(40代/女性/専業主婦(主夫))

家具は比較的簡単に作ることができますし、失敗したとしても家自体には影響を与えませんから挑戦しやすいようです。DIYに慣れていなければ失敗してしまう可能性もありますから、家の構造に関わる部分のリフォームは躊躇してしまうのでしょう。またDIYは自分好みにできる分、ある程度のセンスも必要になります。センスの点でも、簡単にできる家具にとどめておこうと考えるのかもしれません。

壁を塗るだけならやりやすそう!だけど理想は全部自分で

アンケートの結果、家具を作るに次いで壁を塗る、一戸まるごと・できる限り、床を張るの順となりました。

・壁の色が変わるだけで、部屋の雰囲気がガラリと変わり、新築に近い状態になります。

壁を塗るためのペンキもホームセンターなどで手軽に購入できるので、昔ほど壁を塗ることに抵抗はなくなりました。(40代/女性/パート・アルバイト)

・プロに頼むと当然費用がかかるので、なるべくできる限り自分で済ませて費用を浮かせたいから。(20代/男性/正社員)

・趣味で色々な道具を持っています。また電気工事士の資格も持っています。ほとんどの大工仕事と屋内電気工事ができるので自分でやります。(40代/男性/個人事業主)

・木のフローリングに憧れがあるので、技術を学んで挑戦してみたい。(20代/女性/学生)

壁を塗る道具はホームセンターなどで揃えられるため、自分でやってみようと思う方が多いようです。壁を塗るだけでも家の印象は変わりますから、挑戦してみてはいかがでしょうか。

費用を抑えるために、できる限り自分でリフォームするという意見もみられました。安く済むというDIYのメリットを最大限に活かせますよね。また資格を持っていれば、自分で全部やってしまいたいというのも頷けます。

他にも技術を習得した上で、床を張り変えたいという方もいました。失敗する可能性を低くするためにも、技術を学ぶというのも良いかもしれませんね。

簡単なところから始めて、いずれは一戸まるごとも?

一戸まるごとDIYすることに憧れていても技術面などの理由で、自分ができる範囲のリフォームにとどめている方が多いようでした。確かに失敗して取り返しのつかないことになりそうな部分は業者に依頼した方が無難かもしれません。しかし家具を作ったり、壁を塗ったりするだけでも自分好みの雰囲気の家にすることはできますから、簡単そうなところからDIYしてみてはいかがでしょうか。そして慣れてきたら、DIYする範囲を広げてみると良いでしょう。

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:年齢不問・男女
  • 調査期間:2017年06月09日~2017年06月23日
  • 有効回答数:100サンプル

2017.08.22

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