寒い部屋の危険とは?毎日のヒヤッとが命取り!!

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寒い部屋の危険とは?毎日のヒヤッとが命取り!!
家の中にいて「寒い」と感じたことのあるあなた、それは少し考えどころかもしれませんよ。「冬なんだから寒いのは当たり前だよ」という忍耐強い声が聞こえてきそうですが、冷え冷えとした部屋が身体にダメージを与えると聞いたらどうでしょう。健康的な毎日を過ごすための我が家なのに、身体への害になるなんて冗談ではありませんよね。

そこで今回は寒い部屋と健康について100人の皆様の調査をするとともに貴重な声を聞いてきました。

1

【質問】

冬、寒い部屋にいると血圧が上がることを知っていますか?

【回答数】

知っていた:44

知らなかった:56

「そんなまさか…」知らないでは済まされない忍び寄る危険

アンケートの結果、「知らなかった」が1位に輝きました。

・家の中で寒いと感じた場所はトイレ、入浴するまえの浴室、キッチン(20代/女性/パート・アルバイト)

・この寒さで毎日寒いと感じる。洗面台と脱衣所が、ものすごく寒くて凍えそうになる。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・高齢になると気をつけたほうがいいと聞いたように思うがよく知らない(40代/女性/正社員)

・知りませんでしたが、言われてみれば血管に負担がかかりそうな気がします、勉強になりました。(40代/男性/正社員)

・暖房器具が古いものばかりなので家中どこもかしこも寒いですが、特にトイレは極寒です。(30代/男性/パート・アルバイト)

半数以上の方が寒さの怖さに悲鳴を上げています。寒いと感じる場所に挙げられたのはトイレや浴室といった水回りが目立っています。また、長く居座ることもなく、大勢の人が一挙に集まる空間でもないので余計に温かくなりにくいのではないでしょうか。肌を露出するタイミングの多い場所なので、冷えはダイレクトに血圧を高めて心臓にも悪影響を与えてしまう場合があります。高齢者のいる家庭ではより深刻な問題です。

「知ってはいたけど…」そこからどう脱却するかが難しい

アンケート2位には「知っていた」が選ばれました。

・テレビの番組で知った。高血圧の人は気をつけ無ければならないと思った。(30代/男性/正社員)

・やはり冬場の風呂やトイレですね。北国なので暖房は行き届いているのですが、その二ヶ所は不十分なのです。(50代/男性/無職)

・家の中で一番寒いのは風呂とトイレ、トイレなら暖房便座を買えばよいが風呂は水道代がかかる(40代/女性/無職)

・はい、あります。廊下で。リビングからでて廊下を通って移動するとき急激に寒さを感じます。(30代/女性/正社員)

・二階で寝ていて朝起きてから一階に降りた時に寒いと感じることがある。(30代/男性/正社員)

4割半の方が寒い部屋に危険を感じています。水回りの他にも家の中心部を通る廊下や日の差し込まない1階部分はどうしても寒くなりがちです。かといって家の至る所に暖房器具を置いてフル稼働させ続けると、今度はお財布のほうが寒くなってしまう危険性もあります。冷えのリスクを知っていてもなかなか万全の対策が取れないという家庭は少なくないのかもしれません。

心もお家も温かい!ぽかぽか家族の笑顔を広げよう!

アンケートによると、防寒対策の取れていない部屋が血圧に与える影響を知らない方が大部分を占めていました。「ほんの少しの時間だから」と思っていても、体へのダメージは着々と積み重なっていきます。老後のことも考えるなら早いうちに手を打つことが最善かもしれませんね。

この機会に寒いお部屋を徹底的に変身させてみませんか?いつまでも健康的な笑いが絶えない家庭でいられるように、家の中からも外からも温かなマイホームにリフォームしちゃいましょう。

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:年齢不問・男女
  • 調査期間:2017年01月25日~2017年02月08日
  • 有効回答数:100サンプル

2017.03.01

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