冬の家事!ダントツでやりたくないものは?

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冬の家事!ダントツでやりたくないものは?
寒いと億劫で何をやるにも面倒になってしまうことってありますよね。季節に関係なく1年中しなければならない家事もその代表的なものではないでしょうか。家事は日常生活に必要なものであるため、どんなに寒くても我慢して家事をするしかありません。そこで今回は、どんな家事が一番面倒なのかアンケートをとってみました。

寒くなると面倒に思う家事は?

【質問】

寒くなると面倒に思う家事は?

【回答数】

浴室やトイレなど水まわりの掃除:29

庭や玄関など外まわりの掃除:14

食器洗いや洗濯など水仕事:44

買い物や食事の支度:5

室内の掃除機かけ:2

その他:6

定番?一番多いのはやっぱり水仕事!

アンケートの結果、「食器洗いや洗濯など水仕事」が一番多くなりました。

・寒くなってくると食器洗い等の水仕事をするときに手も荒れるし冷たいし寒いしで嫌になってしまいます。(20代/女性/専業主婦(主夫))

・冬場は水が冷たいのでお湯で水仕事をしているがそれでも濡れた手が乾くまでは寒いの憂鬱だ(30代/男性/派遣社員)

・水が冷たいだけで洗う気が失せます。お湯を使い過ぎると妻に怒られるし手も荒れるので多用できません。(30代/男性/正社員)

・水を使う家事が一番面倒に思います。食器洗いは、ガス代の節約のため、お湯は使いません。洗濯は、水温が低いと、汚れ落ちも悪くなりますし、手が冷たくてたまりませんし。(40代/男性/経営者)

・寒くなるとコタツから出たくなくなります。洗濯や食器洗いなど水仕事はやりたくないですね。(40代/男性/正社員)

寒いと水が冷たくて辛くなりますが、肌荒れなども水仕事が嫌になってしまう原因のようです。冬に限らずお湯を使うと汚れが落ちやすくなりますが、ガス代を気にしていることから、お湯を使わず水で済ませている人が多いのかもしれません。また、新たに肌荒れのトラブルが発生するため、お湯を使うだけでは冷たさの対策としては不十分であることが分かりました。

2番目も水まわり!続くのは外!

アンケートの結果、「浴室やトイレなど水まわりの掃除」、「庭や玄関など外まわりの掃除」が順に続きました。

・浴室やトイレは暖房がついていないため掃除中に体が冷えてしまうから。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・風呂掃除は靴下を脱いでズボンの裾も上げた格好になるので、寒いし濡れるしでかなり面倒になります。(40代/男性/正社員)

・外の寒さが厳しい時には、どうしても外での作業が億劫になってしまいます。(30代/男性/個人事業主)

・寒いだけではなく猛吹雪になったりするので外にでたくなくなる。(30代/女性/パート・アルバイト)

浴室やトイレの掃除の寒さが辛いのは、暖房がないことに加えて、掃除のために靴下を脱ぐなど軽装になることが大きく関係していることが分かりました。また、家の中で家事をするだけでも億劫と感じているため、家より寒い外で家事をする場合にはなおさら嫌になるのは当然と言えるでしょう。特に吹雪になるような地域では、家事をすることも困難かもしれません。

冬は寒さと冷たさのダブルパンチ!

アンケートの結果から、半数近くの人が水の冷たさを理由にして面倒であると感じているようです。また、外で作業したり、家の中にいたとしても暖房のない部屋で家事をしたりすることもあり、寒さを我慢して家事をしないといけないことも面倒だと感じる原因なのかもしれません。特に外の場合は、雪や風などの天候によっても辛さが変わってくると言えるでしょう。天候は自分ではどうすることもできないため、できるだけ防寒対策をするか、家事の時間が短くなるように効率化するしかないのかもしれません。

■調査地域:全国

■調査対象:年齢不問・男女

■調査期間:2017年12月26日~2018年01月09日

■有効回答数:100サンプル

2018.02.08

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