育児の行い方は?各家庭のライフスタイルを調査!

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育児の行い方は?各家庭のライフスタイルを調査!
妊娠中の母親にとって、子育てのやり方を家庭内でどうするか?というのは不安の一つとしてあります。各家庭の状況によってどのような方針かは異なりますが、他の家庭の状況を知って参考にすることは大切です。

そこで、今回は家庭毎の子育てに関するライフスタイルについて、アンケート調査を行いました。回答理由にも触れているため、自身の参考にしてみてください。

育児の行い方は?各家庭のライフスタイルを調査!

【質問】

育児に関して、“我が家のライフスタイル”は?

【回答数】

母親が中心の育児:39

父親が積極的に行う:1

夫婦で一緒に協力している:41

祖父母にサポートしてもらう:9

民間の育児サービスを受ける:6

その他:4

一番理想的な形が最も多い回答!

アンケートの結果、「夫婦で一緒に協力している」が最も多い回答となりました。

・初めての子育てなので、わからないことがいっぱいです。なるべく夫婦でいろいろ相談して、助け合って子育てに取り組んでいます。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・共稼ぎなので夫婦で協力しています。送り迎えや宿題を見てあげることなど、できる方がやることにしています。(40代/女性/正社員)

・我が家は主人が育児に積極的なので、休日は子供を見ていてくれて助かっています。(20代/女性/パート・アルバイト)

・親の意見が分かれて子供を混乱させないよう、いつも夫婦で基準を話し合っておく。(20代/女性/パート・アルバイト)

この回答結果の中でも「夫婦二人で協力して子育てしたい」という理由が多く目立ちました。お互いにできることを補いながら負担を分散させて、日々の疲れ・ストレスを軽減させています。

協力してできていることから、お互いに話し合いの場を設けることができ、特に旦那さんは奥さんにかかる負担の大きさを理解しているようです。

自分でやりたい人多数!?二番目以降は偏りの多い結果に

アンケートの結果、「母親が中心の育児」に次いで、「祖父母にサポートしてもらう」「民間の育児サービスを受ける」「父親が積極的に行う」の順で回答の多い結果となりました。

・母親が自分の子供と接せ売る時間が一番長いので結果的にこれがいい。(40代/男性/個人事業主)

・昔から母親が一番中心になって居る育児だったと思いますしありがたい(40代/女性/派遣社員)

・共働きで留守がちなので、祖父母に助けてもらって何とかやっていけるから。(60代/女性/専業主婦(主夫))

・核家族なので、民間の育児サービスを効果的に受けてやりくりしています。(40代/男性/正社員)

・少なくとも私達夫婦の子供の育児ならば、私が家事を見ることになるから。(20代/男性/パート・アルバイト)

二番目以降に多い回答結果には、「専業主婦であるため」や「共働きのため祖父母に頼る」「夫婦二人だけのため、育児サービスが必要」などの理由があります。これらの回答理由を見ると、女性が子育てをするという意識が強く、負担が偏っているようです。

特に、母親が中心と回答した方々の家庭では旦那さんの意見がほとんど無いため、話し合いをあまりしていないことが伺えます。しかし、少数意見として、父親が率先して育児をしている家庭もあります。

まずは夫婦で話し合って、楽しい育児を行おう!

今回のアンケートでは、夫婦で協力した育児を行う家庭と、母親が中心となって育児を行う家庭、の二つに回答数が大きく偏っていました。他の回答では家庭の環境や、考え方により回答数が散らばっているようです。

しかし、偏りのある二つの回答に関しては、各家庭で話し合いを持てているかどうかで回答数に差が出ています。今後、出産を控えている方等は夫婦での話し合いを欠かさずに、どちらかに負担がかかりすぎないように、楽しい育児を行いましょう。

■調査地域:全国

■調査対象:年齢不問・男女

■調査期間:2018年01月22日~2018年02月05日

■有効回答数:100サンプル

2018.04.05

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