夏休みに子どもが家にいると、どんなことが心配?

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夏休みに子どもが家にいると、どんなことが心配?
子どもが家にいる際、何をしているかわからないのは気がかりですよね。特に夏休み中は親が子どもを見守らなければならない時間が増えるので、心配事も増えるのではないでしょうか。今回は、「夏休み中に子どもがずっと家にいると、どんなことが心配か」ということについて、アンケートを実施しました。それでは、結果を見ていきましょう。

夏休みに子どもが家にいると、どんなことが心配?

【質問】

夏休み、子どもが家にずっといることでの心配事は?

【回答数】

熱中症が心配で、家で一人にさせられない。:15

家の中で走り回ったり、遊んでいて怪我しないか心配。:20

お風呂や子ども用ビニールプールで水遊びさせるが、溺れないか心配。:4

一年中過ごしやすい家づくりをしたため、体調面での心配はない。:8

その他:53

「家で遊んでいて、怪我をしないか」が1番の悩み!

1番多く寄せられた心配事は、「家の中で走り回ったり、遊んでいて怪我しないか心配。」でした。

・想像外のことをしていないかどうか、が心配です。実はテレビゲームとかしてもらっていた方が、気にならないかもしれません。(30代/男性/経営者)

・一人だけにしておくのは、やっぱり心配です。火事やけがが一番心配。(50代/男性/正社員)

・子どもはとにかく元気で何をするか分からないのでこれが一番心配です。(40代/女性/専業主婦(主夫))

共働きの家庭などでは、どうしても両親ともに家を空けなければなりません。そんなとき、子どもが家で何をしているのかわからなくて不安だという声が多く寄せられました。火事や怪我など、大きな事故につながる可能性があることをしていないか、心配になる親は多いです。普段から留守番の際の注意点を子どもにしっかりと指導するなど、1人でも安心して留守番させられる状態にしておく必要がありそうです。

「熱中症にならないか」も多くの人が心配している!

2番目に多かった心配事は、「熱中症」でした。

・例え室内にいたとしても熱中症は起こる。特に安心し過ぎる過信が心配である。水分と塩分を摂らないと室内でも危険。(60代/男性/パート・アルバイト)

・自分の体調をうまく言葉にできない年ごろの子供を一人で家にさせるのは心もとない。(20代/女性/正社員)

・クーラーを自分でつけたり消したりできないため。また、遊びに夢中になって一人だとこまめに水分補給を忘れているため。(20代/女性/学生)

まだ幼い子どもなどは、自分の体調管理が自分できません。また、室内の温度調節も1人で行うことは難しく、知らないうちに熱中症になってしまうということがあり得ます。夏の暑い時間帯に家に子どもを残して出掛けることに、多くの人が不安を覚えているようです。

熱中症にならないか心配だという意見とは裏腹に、3番目に多く寄せられた回答は「一年中過ごしやすい家づくりをしたため、体調面での心配はない」でした。クーラーの設定など対策を取り、過ごしやすい環境を作れば問題ないという意見もあるようです。

4番目に多かった回答は、「お風呂や子ども用ビニールプールで水遊びさせるが、溺れないか心配」というものでした。目が離せないという意味では、1番の心配事ではないでしょうか。

夏休みに向けて、さまざまな対策が必要なようです。

まだ幼い子どもは怪我をしても自分で助けを呼べないし、熱中症にならないように室温を調節することもできません。そういった幼い子どもを持つ親はとくに、夏休み中の子どもの生活について、不安を抱いているようです。逆に、子どもが過ごしやすい環境づくりをしているため、体調面での心配事はないという意見もありました。総合的に考えると、「1人で過ごしているとき、怪我をしないかどうか」が、1番の心配事であるといえそうです。

■調査地域:全国

■調査対象:年齢不問・男女

■調査期間:2018年06月11日~2018年06月25日

■有効回答数:100サンプル

2018.07.22

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