自分のためのリフォーム…でも奥さんを立てる男性の真意とは?

  • 夫婦・家族
自分のためのリフォーム…でも奥さんを立てる男性の真意とは?
自分が過ごしやすい書斎を作りたいなどの理由で、男性がリフォームをしたいと考えることもあるのではないでしょうか。男性が家のリフォームをしたいと考えた時の問題が、どうやって奥さんを説得するということです。

自分だけが暮らす家ではないからこそ、相手にどう納得してもらい、リフォームを進めるのが良いのか、男性はどのような工夫をしているのかアンケートを取ってみました。

ポイントは奥さんを立てること?

アンケートの結果、旦那さんがしたいと思っているリフォームですが、奥さんへのメリットを説明するという意見が多くみられました。

・キッチンも奥さんが使いやすいようにリフォームすると提案すればリフォームに乗り気になると思う。(20代/男性/無職)

・奥さんがメインで使うような設備を重点的にリフォームすることで、奥さんにも興味を持たせる。(30代/男性/その他専門職)

・自分にとっての利益ばかりを説明するのではなく、奥さんのメリットに重点を置いて説明するのがいいと思います。(20代/男性/学生)

・掃除しやすく汚れが目立たないようにするから、オシャレな感じにしようよ!キッチンは自由にしていいからさぁッて感じですね。(40代/男性/自由業・フリーランス)

・この先のこと、たとえば子供のことなどを材料にして今後の利点や、改良点などを詳しく説明する。(40代/男性/会社員)

・子供を理由にリフォームを持ち掛けたい、そこから自分の部屋なんかも抱き合わせてやりたい。(30代/男性/自営業(個人事業主))

奥さんにとってのリフォームのメリットを説明するという回答が多くみられ、中でもキッチンのリフォームをするという意見が多数ありました。料理をする機会が多い奥さんが少しでも家事をしやすくなるようにするために、気を使っているように見せる作戦のようですね。

そして、もう一つの特徴が子どもを上手く使うということです。子供の将来を考えている振りをして、ついでに自分の部屋のリフォームもしたいという意見も見られ、自分だけのリフォームじゃないと説明することで奥さんを説得したいとの意見でした。

自分のためだけではないと伝えることが大切!

自分が使うための部屋をリフォームしたいと思っても、自分だけのリフォームだと奥さんを説得するのは難しいかもしれません。そこで、多くの男性は、自分のためだけではなく、奥さんや子供のためにリフォームをしたいと提案しようと考えているようです。奥さんにとっても、毎日使うキッチンのリフォームを旦那さんが提案してくれることによって、自分のことを考えてくれていると思い、リフォームに同意してくれる可能性が高くなるかもしれません。もちろん説得するだけではなく、夫婦でちゃんと話あって、リフォームについて考えていくことが、一番大切ですが。

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:【性別】男性
  • 調査期間:2015年08月25日~2015年09月08日
  • 有効回答数:100サンプル

2015.10.02

3つの断熱リフォーム

家一棟をまるごと断熱する「まるごと断熱リフォーム」

まるごと断熱リフォーム

一棟まるごとどこでも快適な住まいに

ひと部屋断熱(部分断熱)の「ココエコ」

ひと部屋断熱リフォーム

必要な部屋だけ断熱対策

窓の断熱リフォーム

まど断熱リフォーム

簡単にリフォーム出来て、効果的