キッチンはリフォームするまで何年は使うもの?

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キッチンはリフォームするまで何年は使うもの?

キッチンを使用していると、特に女性の方は設備の古臭さや汚れ、収納スペースなど使い勝手の面で気になることもよくあるでしょう。ちょっと気になったからといってすぐにリフォームするのは難しいでしょうが、ある程度使用したらリフォームを積極的に行いたいという人もいるかもしれません。そこでキッチンリフォームを検討するとしたら、何年使ってから考えるのが良いか、100人に聞いてみました。理由は人様々で、機能面でリフォームする人や、汚くなれば変えたくなる人もいるようです。

20年程度が一番多く、次いで10年から15年ぐらいで検討する人が多く見られました。

・5年くらい。あまり汚くなる前にきれいにリフォームしておきたいから。(20代/女性/会社員)

・10年が目安だと思います。なぜなら設備が古くなり、衛生面、機能面を考えると、それぐらいが 限界かと推測されるからです。(20代/男性/学生)

・10年を過ぎると、ガスレンジや換気扇などが汚れてくるので検討します。(60代/女性/専業主婦)

・15年くらいたつと、いろいろな場所に不具合が出てくるので、検討を始めます。(20代/女性/学生)

・だいたい20年ぐらい使用してから検討しますね。それまではなるべく使えるだけ使いたいですが、それ以上になると不具合の箇所が数か所にわたってでてきてしまい、使い勝手が悪くなってしまいますから。(40代/男性/無職)

・20年以上たつと、さすがにいろいろ朽ちてくると思うのでそれぐらいでしたい(20代/男性/会社員)

・20年を超えてから。20年経てば家族構成も変わるし主に使う自分も年を取っていろいろ不都合が出てくるだろうから。(40代/女性/専業主婦)

・25年くらい。シンクのツヤもなくなるし、水回りはきれいにしておきたいため。(30代/女性/専業主婦)

・2~30年くらい。 そう簡単にリフォームできないし、壊れたり不便を感じるまでは使い続けたい。(20代/女性/学生)

20年前後、それ以上と回答した人は基本的に古くなるまで使う傾向にあるようです。また20年経つと家族構成も変わり、キッチンの必要な機能が違ってくるという意見も見られました。多少の見た目より、機能的な必要性や不十分さが感じられるまで、リフォームは必要ないともいえそうです。10年やそれ以下という人は汚れがあれば気になりリフォームをしたくなるようです。機能性よりもデザインや見た目の美しさをキッチンに求める人もいるということでしょう。

キッチンは仕事部屋のようなもの、機能面以外に環境も重視したい

アンケートを見ていくと、基本的には機能の不便さが出てきた時点で変える人が多いようです。また20年経てば子供も成長し、家族全員の食事を作ることも減り、コンパクトなキッチンにしたいということもあるのでしょう。

一方綺麗なキッチン環境にこだわる人もおり、女性が使用するケースが多いだけに、その見た目や清潔さを重視してリフォームするケースも有ることが浮かび上がってきます。

キッチンは料理をする場所であることは前提ですが、長い時間使う人間にとってはある意味職場のようなものでもあるでしょう。機能面だけではなく、快適な環境面を重視して楽しく過ごせれば、美味しい料理が作れるようになるのかもしれませんね。

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:年齢不問・男女
  • 調査期間:2016年01月05日~2016年01月19日
  • 有効回答数:100サンプル

2016.02.16

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